米国の川の干ばつにより、1億年前に生息していた恐竜の足跡が発見された。(ダイナソーバレー州立公園)
ハワイ網、8月28日。CNNの8月28日の報道によると、高温と乾燥した天候の影響で、テキサス州ダイナソー・バレー州立公園の川が干上がり、大量の恐竜の足跡化石が発見された。中でも最古のものは1億1300万年前のものと推定される。公園の広報担当者によると、足跡化石のほとんどは成体のアクロカントサウルスのもので、体高約4.6メートル、体重は約7トンだったという。
広報担当者はまた、通常の気象条件下では、これらの恐竜の足跡化石は水中に沈み、堆積物に覆われているため、発見が困難であると述べた。しかし、雨が降ると再び地中に埋もれることが予想され、自然の風化や浸食から保護される効果もある。(海外網、劉強編集長)
投稿日時: 2022年9月8日